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• 熱源器が１台では容量が足りないため２台の熱源器を利用することに なったのですがこの２台の熱源器にどのように負荷（暖房装置）を 割り当てるのかで担当者の方とかなり打ち合わせが必要になりました。

• １台の熱源器には容量の２００％程度のの負荷まで設定されている。
  これは同時にすべての負荷を利用することはないだろうという想定で 設計されており冬場の帰宅時などにフル稼働させたい部屋が間に合わない ということが起こりえます。
  生活パターンや家族構成をよく検討し担当者の説明だけでなく自分で納得 のゆく構成を検討することをお勧めします。

• 床暖房ユニットの温度差

  我家のリビングには床暖房のユニットを４枚使い熱源器から２系統の 温水が供給されています、ところがこの２系統のユニットの温度差が どうしても解消されません。

  真冬には体感上数度の温度差が感じられるのですが測定器で測定すると １度程度の差しかありません、この程度の温度差を調整するのは かなり難しいらしくいろいろ調整してもらったのですが結局 問題解決は出来ませんでした。

  片方のユニットの下が玄関ポーチになっており温度差が出やすい とのことです。

• 床暖房ユニットの敷き詰め方

  ＴＥＳの担当者の方やカタログでは床面積の何％以上のユニットを 敷けば十分な暖房効果が得られますとの説明があり、たしかに部屋 は暖まるのですが、、、、問題は床の温度です。

  部屋の出入り口や机を窓際に置いた時の足元にユニットが敷かれていないと 足元が非常に寒くせっかくの床暖房が効果を発揮できません。

  次回自宅を建築する際は部屋の隅まで隙間の無いように敷いて もらうつもりです。

施工状況

床暖房および、冷暖房装置

フロア	設置場所	設置区分	燃料
1F	玄関	-	-
1F	書斎（マシンルーム）	床暖房	ガス
1F	書斎（マシンルーム）	エアコン	電気
1F	書斎（マシンルーム）	エアコン	電気
1F	納戸（エアコン）	1	電気
1F	トイレ１（来客用）	温水暖房器	ガス
1F	トイレ２（プライベート）	-	-
1F	屋内ガレージ	-	-
2F	洗面所 And トイレ３	エアコン	電気＋ガス
2F	リビング	床暖房	ガス
2F	リビング	エアコン	電気＋ガス
2F	キッチン	エアコン（予定）	電気
2F	キッチン	床暖房	ガス
2F	洗濯室	床暖房	ガス
2F	主寝室	エアコン	電気＋ガス
3F	子供部屋１	床暖房	ガス
3F	子供部屋２	床暖房	ガス
3F	子供部屋１エアコン	エアコン(予)	電気＋ガス
3F	子供部屋２エアコン	エアコン(予)	電気＋ガス